最先端のテクノロジーを、わかりやすく届ける番組、「1on1 Tech」。
今回のテーマは、「翻訳ツールはそれでも必要なのか」です。
世界20万社以上が導入する翻訳ツール「DeepL」が今回、「音声翻訳技術」と「自律型エージェント」を公開。
“話者の声質まで再現できる”翻訳ツールは、これから会議やオンラインでどう使えるのか。また、人間の代わりに仕事できる「自律型エージェント」は、日々の業務をどう変えるのか。
グローバル展開を目指すビジネスパーソン必見の、注目インタビューをお届けします。
◆出演◆
▼ヤレック・クテロフスキー(Jarek Kutylowski)
2017年にドイツで高精度翻訳ツールを手掛ける「DeepL」社を設立。
10歳からプログラミングを始め、コンピュータサイエンスの博士号を取得。
ポーランド出身・ドイツ育ちという多言語環境の背景こそが、
翻訳ツールの重要性を実感する原点となりました。
▼中川 雅博
TBS CROSS DIG with Bloomberg ビジネスエディター
東洋経済新報社で『週刊東洋経済』『会社四季報』の記者・編集者として、自動車、航空、IT業界などを担当。その後NewsPicks編集部に移り、テクノロジー業界を取材。副編集長としてチームを統括。2025年1月にTBSテレビ入社、TBS CROSS DIGで企業・産業コンテンツを担当
◆トークテーマ◆
①翻訳ツールはそれでも必要なのか
②Google翻訳を超えたDeepLの現在
③DeepLは海外進出に欠かせない
④ビジネス翻訳でDeepLがChatGPTより強い理由
⑤GPT5・Gemini3時代 DeepLの勝ち筋
⑥多言語のヨーロッパ発だから強い
⑦急成長の最中に起きたAI革命
⑧「翻訳コンニャク」はもう現実か
⑨事故現場でも助ける翻訳AI
⑩言葉の「温度」まで翻訳できるか
⑪ビッグテック超えの翻訳品質?
⑫語学学習は「必須」→「選択」へ
⑬翻訳を超えるAIエージェントへ
⑭言語特化でビッグテックを超える
⑮巨大AI時代のコスト戦略
⑯DeepLのこれから
◆収録日◆
11月28日