米カーライル・グループ出身の大塚博行氏が率いる投資会社ジャパン・アクティベーション・キャピタル(JAC、東京都港区)は、今後5、6人の専門家を採用することを検討している。大塚氏が1日、ブルームバーグ・テレビのインタビューに答えた。

日本企業が関連する買収・合併(M&A)は活況で、人材の獲得競争も激しくなっている。大塚氏はプライベートエクイティー(PE、未公開株)などのファンド業界では新規参入や一度日本を去った出戻り組の海外ファンドが日本で若手の採用活動を活発化させていると指摘。

JACは20人近い専門家が在籍しているといい、業容拡大に伴ってさらに5、6人の採用を検討しているが、売り手市場で給与水準が上がっているため「非常にタフだ」と述べた。

JACは国内の上場企業に出資し、中長期的な視点から株主として成長戦略を助言するエンゲージメントファンドを運用している。これまでライオンやピジョン、島津製作所などに投資している。7月1日現在のファンド運用額は2070億円。

(第3段落の買い手市場を売り手市場に訂正します。)

--取材協力:Avril Hong.

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