きょう(26日)の東京株式市場で日経平均株価は一時1000円以上値上がりしました。節目の4万9000円も再び回復しています。

前日のニューヨーク市場では、景気減速への対応からアメリカのFRB=連邦準備制度理事会が12月に利下げするとの観測が再び高まり、主要な指数が上昇しました。

東京市場でも、その流れを引き継ぎました。

また、このところ利益確定の動きなどで下落が目立っていた銘柄も幅広く買われ、全面高の展開です。

前日大きく値を下げ、日経平均株価の上値を抑えたソフトバンクグループなどにも反動の買い注文が出ていて、株価を押し上げる要因となっています。