集団的自衛権の行使を一部容認する安全保障関連法をめぐり、立憲民主党の枝野元代表が、党が「違憲部分の廃止」を主張するなか「変えなくて良い」との認識を示しました。これに共産党は、「立憲の原点を自ら否定することになる」と批判しました。
立憲民主党の枝野元代表は25日、さいたま市内で行われた講演で安保関連法について「10年経って、この間、違憲の部分はない。だから変えなくて良い」との認識を示しました。
これについて共産党の小池書記局長は27日の会見で、「枝野氏はそういう考えではなかったはず」と批判しました。
共産党 小池晃 書記局長
「10年経ったら違憲部分がなくなるということはあり得ない。安保法制の違憲部分はないというふうにしてしまうのは、やっぱり立憲民主党の立党の原点を自ら否定することになるのではないかと」
小池氏は「安保関連法そのものが明白な憲法違反である」とあらためて主張しました。
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