ロシア国内の2つの空軍基地であった爆発について、ロシア国防省は「ウクライナ側が無人機で攻撃を行った」と発表しました。
ロシア国防省は5日、ロシア中部リャザン州と南部サラトフ州にある2つの空軍基地に対し、「ウクライナ側がロシアの軍用機を破壊しようと、ソ連製の無人機で攻撃を行った」と発表しました。
ロシア側が迎撃したものの、無人機が墜落し爆発。軍用機2機が損傷したほか、ロシアの整備員3人が死亡、軍人4人が負傷したとしています。
国防省は「ウクライナ側のテロ行為にも関わらず、ロシア側は5日午後にウクライナのインフラ施設などに攻撃を行い、すべて命中した」と主張しています。

トランプ大統領 イスラエルによるカタール空爆に「とても不満」