物価高騰が長期化する中、大手家電量販店の「ノジマ」が一律2万円のベースアップを発表しました。
「ノジマ」は契約社員を含む社員およそ3000人の給与を、来年1月支給の12月分の給与から一律で2万円ベースアップすると発表しました。
ノジマでは今年7月から「物価上昇応援手当」として毎月1万円を支給していましたが、今回さらに1万円を上乗せした2万円の基本給の引き上げとなります。
なお、来年4月に入社する新入社員は1万円のベースアップとなります。
ノジマは、賃金の改定は通常4月に行いますが、「できる限り早く従業員の生活を支援するため、ベースアップを前倒しにした」と説明しています。

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