農林中央金庫は29日、委託先の⽇本社宅サービスが利用するメールシステムに不正アクセスがあり、情報漏えいの可能性があることが判明したと発表した。

  • 情報漏えいの可能性のある対象者は、2014年4月から25年12月3日まで農林中金に在籍していた役職員のうち、社宅利⽤がある人
  • 対象者と⽇本社宅サービスの間でのメール授受で、メールのヘッダー情報(メールアドレスと件名)に漏えいの可能性がある
    • 現時点で情報漏えいの事実は確認されていない
  • 備考:メールサービスの提供元であるTOKAIコミュニケーションズは、サーバー機器が外部からの不正アクセスを受けたことを19日に発表していた
    • サービスを構成する機器を提供するシスコシステムズと連携し調査

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