ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。

今回は「稼ぐ小国の戦略」について。

2024年の、国民一人の“稼ぐ力”を示す「一人あたりGDP」ランキングで日本は38位でした。一方、トップをみると、ルクセンブルク、アイルランド、スイスなど、人口1000万人未満の小さな国や地域が名を連ねているんです。

なぜ、人も資源も限られた小さな国が、一人あたりGDPで世界トップになれたのか?日本が再び豊かな国になるためのヒントについて伺っていきます。

◆出演◆
▼関山健(京都大学大学院総合生存学館)
財務省で予算編成や法令起案、外務省でアジア向けODA立案や経済連携協定の交渉などの政策実務を経験した後、東京大学、北京大学、ハーバード大学の各大学院で学び、大学・公益財団法人等を経て、2019年4月に京都大学大学院総合生存学館へ着任。

専門分野:国際政治経済学、国際環境政治学、開発政治学

▼有馬隼人
大阪府立箕面高校でアメリカンフットボールを始め、 関西学院大学では2度の学生日本一に貢献。1999年には年間最優秀賞を獲得。卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。「ブロードキャスター」「J‐SPORTS」などのキャスターとして活躍。2004年に退職し、日本社会人アメリカンフットボールリーグに選手として復帰。「アサヒビール シルバースター」「アサヒ飲料 チャレンジャーズ」を経て、 2012年シーズンをもって現役引退。2005・2006年、8人制室内競技アリーナフットボール日本選抜メンバー。2007年、ワールドカップ日本代表候補。