ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。
テーマは「GPT-5の限界と可能性」です。
(収録日:8月29日)
OpenAIの最新モデル「GPT-5」が発表されてから、およそ1か月。CROSS DIGでも発表直後に番組を配信しましたが、その後色々な動きがありました。
「思ったほど賢くないんじゃないか」「回答が”冷たい”んじゃないか」
ネット上では大きな騒ぎになりました。
現状分かってきたGPT-5の本当の姿、そしてOpenAIの今後について、AI研究者の今井翔太さんにお話を伺います。
◆今井さんの出演回◆
▼「GPT-5」を速報解説
https://youtu.be/QflZFw4J21k
▼メタ決算解説
https://youtu.be/K9a3PaHHtkk
▼「DeepSeek」の正体とリスク
https://youtu.be/HJ-tuZ1kx2Y
◆出演◆
▼今井 翔太
1994年生まれ。2024年、東京大学大学院松尾研究室におけるAIの研究で博士(工学)を取得。人工知能分野における強化学習の研究、特にマルチエージェント強化学習の研究に従事。現在は大規模言語モデル等の生成AIにおける強化学習の活用の研究を行う。2024年7月に株式会社GenesisAIを創業し、同社代表取締役社長/CEO。2025年より北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)客員教授。
▼中川 雅博
TBS CROSS DIG with Bloomberg ビジネスエディター
東洋経済新報社で『週刊東洋経済』『会社四季報』の記者・編集者として、自動車、航空、IT業界などを担当。その後NewsPicks編集部に移り、テクノロジー業界を取材。副編集長としてチームを統括。2025年1月にTBSテレビ入社、TBS CROSS DIGで企業・産業コンテンツを担当
X: https://x.com/mshrnakagawa
Mail: nakagawa.masahiro@tbs.co.jp
◆トークテーマ「GPT-5の限界と可能性」◆
・GPT-5は賢くないのか?
・「GPT-4oを返せ」OpenAIに打撃
・生成AI競争の勝ち筋は“AI依存”?
・ユーザーに迎合的すぎると性能は下がる?
・「GPT」今後はどうなる?
・OpenAI プロダクト開発にも注力か
・OpenAIは法人向けだと無敵じゃない
・AIバブルは起こっているのか
・「構造を作れている」Microsoftの強み