(ブルームバーグ):米大リーグ(MLB)のスター選手だったマーク・テシェイラ氏(45)が連邦議会下院選挙に出馬すると表明した。
テシェイラ氏は松井秀喜氏と共にヤンキースの一員として2009年のワールドシリーズを制覇。オールスターにも3度選出された。
発表によると、同氏はテキサス州第21選挙区で共和党の公認獲得を目指し、チップ・ロイ下院議員の後任の座を狙う。ロイ氏は同州の州司法長官への立候補を予定している。

テシェイラ氏はウェブサイトで、「誇りあるテキサス州の住民、そしてわが国を愛する生涯保守派の1人として、テキサスを強固にし、米国を卓越した国にするという方針のために戦う準備はできている」と述べた。
さらに「トランプ大統領が掲げる米国第一政策、テキサスの家族、そして個人の自由を守るために手を貸す用意がある」と語った。
MLBで14シーズン活躍したテシェイラ氏はヤンキースのほか、レンジャーズ、ブレーブス、エンゼルスでもプレーした。
原題:Ex-MLB Star Mark Teixeira Launches Bid for Texas Congress Seat(抜粋)
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