トランプ関税の引き下げをアメリカに求めるために、きょうから予定されていた赤沢経済再生担当大臣の訪米が、急きょ取りやめとなったことがわかりました。

トランプ関税をめぐり、赤沢大臣はきょうから3日間訪米し、ラトニック商務長官らとの直接協議に臨む予定でしたが、急きょ取りやめとなりました。

政府関係者によりますと、「閣僚同士の直接協議の前に、事務レベルで確認する事項が発生した」としています。

再訪米の時期は決まっていないということです。