「ガスト」や「バーミヤン」などを運営するすかいらーくホールディングスは今年1月から6月までの決算を発表し、増収増益となりました。

すかいらーくホールディングスが発表した今年1月から6月までの決算で、売上高は前の年の同じ時期に比べて15.4%増え、2209億円。最終的な利益は25.2%増え、78億円と増収増益となりました。

コメの価格高騰に加え、物流費などのコスト高の状況が続いていますが、ガストなどの既存店の売り上げが好調でした。

具体的には節約志向の客と高級志向の客、両方を取り込むために平日限定で自由に選べるメニューなど導入したことで客数が増えたということです。

また去年、関東に進出した「資さんうどん」も好調で利益を押し上げました。