ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」
日本のコンテンツ産業が海外売上5.8兆円にまで成長する中、出版社のIP戦略の最前線を講談社シネマラボ・チーフの永盛拓也さんが解説します。
「進撃の巨人」の多展開を手がけた経験から、漫画原作をアニメ・映画・ゲームへ展開する戦略、クリエイターファーストの編集システム、そして世界で勝てるコンテンツの勝ち筋といった、紙の出版社が総合エンタメ企業に変わる実態を詳しく語ります。
<トークテーマ>
①出版社が総合エンタメ企業へ変貌する理由
②IP覇権を巡る各社の激しい競争の実態
③日本のコンテンツが世界で勝つための戦略
<出演者>
▽永盛拓也
講談社シネマラボ・チーフ
2013年、講談社入社。週刊少年マガジン、モーニングで漫画編集者をつとめる。「進撃の巨人」のアニメ化や多展開に従事。
講談社シネマクリエイターズラボ発足時からサブチーフとして『私を描いて』(喜安浩平監督)、『エンパシーの岸辺』(石川泰地監督)、アニメーション作品『Warmth in a Puddle』(崎村宙央監督)をプロデュース。
▽竹下隆一郎
TBS CROSS DIG with Bloomberg チーフ・コンテンツ・オフィサー(CCO)
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員。
<収録日>
2025年8月6日