イランとイスラエルの停戦合意を受け、レギュラーガソリンの平均価格は173円60銭となり、3週ぶりに値下がりました。ただ、先行きは不透明です。

資源エネルギー庁によりますと、今月7日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は1リットルあたり173円60銭で、前の週より60銭値下がりしました。

3週ぶりの値下がりです。

イランとイスラエルの停戦合意で原油価格が下落したことなどが要因です。

価格を調査している石油情報センターは、来週について「ほぼ横ばい」と予想していますが、停戦後の緊張再燃や、トランプ関税の影響が読みづらいことから、「先行きは不透明だ」としています。