著名投資家のマイケル・バーリ氏は9日遅く、オラクルのプットオプションを保有していることをSubstackへの投稿で明らかにした。過去6カ月間でオラクル株を直接ショート(空売り)したという。

2008年の金融危機前に住宅市場の崩壊に賭けた「世紀の空売り」で有名になったバーリ氏は、オラクルの「立ち位置や投資方針が気に入らない」と説明。オラクルは「今やっていることをする必要はなかった。なぜやっているのかもわからない。おそらくエゴだろう」と記した。

なぜオラクルではなくエヌビディアの株価下落に賭けることを決めたのかとの読者の質問に答える形で投稿した。

データベースソフトウエアで最もよく知られるオラクルは、クラウドコンピューティングサービスを強化しており、この戦略はデータセンター容量拡張のため多額のコストを伴う。同社の債務残高は約950億ドル(約15兆円)に上り、ブルームバーグ・ハイグレード指数を構成する企業発行体では金融セクターを除くと最大となっている。

バーリ氏率いるヘッジファンド会社サイオン・アセット・マネジメントは昨年11月、エヌビディアとパランティア・テクノロジーズの株価下落で利益を得られるプットオプションの購入を開示した。

原題:Investor Michael Burry Says He Owns Put Options on Oracle(抜粋)

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