"モノ言う株主"として知られる旧村上ファンド系の投資会社と村上世彰氏の長女らが保有するフジテレビの親会社の株式の割合が15%を超えたことが分かりました。
関東財務局に提出された報告書によりますと、旧村上ファンド系の投資会社と村上世彰氏の長女・野村絢氏が保有する「フジ・メディア・ホールディングス」の株式は今月1日時点で15.06%に達しました。
野村氏らはすでに筆頭株主に浮上していますが、先月25日のフジの株主総会後も旧村上ファンド系の投資会社は連日株式を買い増しています。
株式取得の目的について「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」だとしています。

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