30万部突破のベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(集英社)で「新書大賞2025」を受賞した文芸評論家・三宅香帆さんによる書評番組『Page Turners』。
三宅さんとCROSS DIGのMC・竹下隆一郎が収録までに読んだ本を「どっさり」スタジオに持ち寄って……と、いつもならそうなるのですが、今回2人が持ってきた本は「3冊」。
読書をこよなく愛する2人が、10代のときに読んだ「原点」の本たちです。
それぞれの魅力から、なぜ10代で手に取ったのか、さらには若き日に学んだ「本の読み方」まで。10代のとき常に本がそばにあった2人が、自分たちの「原点」を通して、いま10代の人たちに向けて本を読むことの意味について語ります。
◆出演◆
▼三宅香帆
文芸評論家。1994年高知県生まれ。京都市立芸術大学非常勤講師。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中退。リクルート社を経て独立。主に文芸評論、社会批評などの分野で幅広く活動。著書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で「新書大賞2025」を受賞。
Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@KahoMiyake
▼竹下隆一郎
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。
X(旧ツイッター): @ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp