30万部突破のベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(集英社)で「新書大賞2025」を受賞した文芸評論家・三宅香帆さんによる書評番組『Page Turners』。
三宅さんとCROSS DIGのMC・竹下隆一郎が収録までに読んだ本を「どっさり」スタジオに持ち寄って、自由闊達にブックレビューを展開します。

今年7月、両賞とも27年ぶりに「該当作なし」となった芥川賞・直木賞。日本出版業界の1大イベントで異例の事態はなぜ起きた?三宅さんがその受け止めと分析について語ります。
そして…芥川賞・直木賞がないのなら!三宅・竹下の2人がこれまでどっさり読んできた本の中から、2025年上半期の「ベスト本」、名付けて『Page Turners賞』を発表します!
受賞作はこれまで2人が動画で紹介した作品です。どうぞ皆さん。ぜひ予想しながらお楽しみください!

◆出演◆
▼三宅香帆
文芸評論家。1994年高知県生まれ。京都市立芸術大学非常勤講師。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中退。リクルート社を経て独立。主に文芸評論、社会批評などの分野で幅広く活動。著書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で「新書大賞2025」を受賞。
Youtubeチャンネル: / @kahomiyake

▼竹下隆一郎
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。
X(旧ツイッター): @ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp

◆映像編集・特別協力◆
武石駿之介