コメの生産者などに調査した向こう3か月のコメ価格の見通しは、依然として価格が高くなるという見方が強いことがわかりました。
5月に調査された「向こう3か月」の価格見通しでは、100に近づくほどコメ価格が「高い」ことを示す指数が「59」でした。
最も高かった今年1月の「77」からは下がっていますが、4月からは変わらず、依然として「この先もコメは高いまま」との見方が強いことが示されました。
先月の調査では随意契約の備蓄米の影響は反映されておらず、次回以降の調査結果に盛り込まれる予定です。
きのう、小泉農水大臣と面会した農業法人でつくる団体の会長も「今年の新米も高値で推移する」との見通しを明らかにしています。

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