(ブルームバーグ):東京エレクトロン株が下げ幅を広げ、一時4.4%安と2月7日以来の日中下落率となった。トランプ米政権が日本を含む主要同盟国に対し、中国の半導体産業への規制強化を迫っているとブルームバーグが報じた。
- アドバンテスト株は一時5.9%安、ディスコ株は7.3%安、レーザーテック株は3.6%安、SCREENホールディングス株は4.4%安
- オルタス・アドバイザーズの日本株戦略責任者、アンドリュー・ジャクソン氏は、対中規制強化は「ある程度予想されていた」とした上で、米マイクロソフトが人工知能(AI)投資の規模を縮小する可能性を示唆する報道を受けて半導体関連株が既に下落していた中で、東エレクを含む中国関連株が売られる要因になったと解説した
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