米シカゴ連銀のグールズビー総裁は3日、トランプ政権による不確実性の高まりを受け、利下げをより慎重に進める必要があると認識を示した。

グールズビー総裁はアメリカン・パブリック・メディアのマーケットプレイスプログラムでのインタビューで、「インフレ率が再び跳ね上がり始めようとするリスクが存在し、金利をどれだけ速いペースで下げられるかについて、もう少し慎重で用心深い対応が必要だ」と語った。

トランプ大統領が発動の脅しをちらつかせる関税の影響を評価する仕事は容易でないと同総裁は強調。「景気過熱の兆候と、貿易戦争の激化や地政学的出来事の一時的影響との違いを見分けるのは難しいだろう。われわれはスルーラインを把握しようとしており、そこまで不確実性が高い場合には、最終地点に到達するペースを落とさなければならないかもしれない」と述べた。

グールズビー氏は「私が抱く懸念は、大部分が私が話したビジネス関係者から寄せられたものだ」と説明した。

原題:Goolsbee Says Trump Policies Could Slow Fed’s Rate Cutting(抜粋)

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