ペーパーレス化で複合機市場の縮小が見込まれるなか、精密機器大手のリコーは国内外で2000人の人員を削減すると発表しました。
リコーによりますと、来月1日から来年2月末まで、グループ会社の一部もあわせて国内で1000人程度の希望退職を募集するということです。また、海外のグループ会社でも構造改革を進め、来年3月までに国内外で全従業員の2%あまりに相当する2000人を削減します。
国内での希望退職募集は、新型コロナでオフィス需要が低迷した2020年以来です。
ペーパーレス化で市場の縮小が見込まれるなか、コニカミノルタも国内外で2400人規模の人員削減を発表するなど、複合機メーカーで事業再編の取り組みが加速しています。

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