合同チームどう思う?「機会があるのはいい」「勝利至上主義的な懸念材料が」

山形中央ラグビー部。この日はウエイトトレーニング。
3年生が引退し、選手は12人です。春に1年生が最低3人は入らないとチームが組めない状態です。

山形中央ラグビー部・菊地颯太主将(2年)「合同でやっていても上を目指している人はたくさんいると思う。そういう人たちに(全国大会出場の)機会があるのはとてもいいこと」

一方で課題も。

山形中央ラグビー部 佐藤大志 監督「15人に近い学校同士が無理矢理、合同チームを勝つ為に作るという、勝利至上主義的な懸念材料があると思うが(今は)1校でもラグビー部がある状況を残すことが大事だと思う」

多くは歓迎する声ですけれど、やっぱり課題もあるんです。

それはズバリ何かというと、合同チームの組み方になります。