大きな地割れ…観光名所が無残に

地震直後から能登半島の海岸線を走る国道249号は広範囲で通行止めとなっていました。どこまで道路は復旧しているのか、私たちは輪島市中心地から珠洲市方面に向かって車を走らせました。

嘉藤アナ:「かなり揺れますね。道の脇、本来道路だった場所はがれきが積みあがった状態で、かなり土砂も流れてきていますね」

道路は応急的な修復工事が進み、車1台が通れるようになっていました。さらに進んでいくと奥能登を代表する観光名所、白米千枚田に到着しました。

一面に広がる階段状の棚田はいたるところに大きな地割れが入り無残な姿をさらしていました。

国内外からの観光客を虜にしてきた日本の原風景ともいわれる風光明媚な景色。かつてのあの美しい風景はありませんでした。

嘉藤アナ:「こちら側から見てみますと、1メートル以上隆起してしまっていて、(車が)前には進めない状態。この車がどの高さにあったのかが分からないですね。ここの地面が下がったのか、こちらが上がったのか・・・検討がつかないような状態です」

周辺の集落は土砂崩れなどで道路が寸断されたため一時孤立しここで住民らがしばらく避難生活を送っていたということです。

嘉藤アナ:「中で避難していたのでしょうか。避難していた時のまま残っていますね」







