寒い日が続き、この時期に急増するのが、「ヒートショック」です。実は富山県はヒートショックなどが原因で入浴中に死亡する人の割合が全国ワースト1位です。専門家はワースト1位の背景には脱衣所を暖めない、そして、熱い湯や長湯が好きという県民の気質があると分析します。そしてヒートショックを防ぐには「ゆっくり浸かり、熱い湯に体を慣らすこと」などが重要と話します。

厳しい寒さが続く富山県内。
この時期、特に気をつけたいのが「ヒートショック」です。
ヒートショックとは冬場の入浴時などに急激な温度変化により血圧が乱高下し、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす健康被害です。最悪の場合、死につながることもあります。
高齢者入浴アドバイザー協会 鈴木知明代表理事
「都道府県別の2022~24年の3年間の平均で、富山県がなんと日本でワースト1位」

厚生労働省の調査によりますと、県内でヒートショックなどが原因で入浴中に毎年100人以上の人が亡くなっていて、2024年は192人。
人口10万人あたりの死亡率は全国ワースト1位なんです。
2年前、県内で交通事故で亡くなった人の8倍以上の人が入浴中に亡くなりました。
50代女性
「(ワースト1位と)知らなかった。(理由は)家が広いからですかね。急に寒くなるので、すごい心配している。気を付けたい」
80代女性
「自分では注意している。怖くない」










