「予約止」が一転…

去年よりも27日遅く出された「ひみ寒ぶり宣言」ですが、その後は、一日に2000本を超える水揚げがあり、これからと期待が高まっていました。

1日の地震で甚大な被害を受けた氷見市。特に、断水は飲食店を休業に追い込みました。

番屋亭 山本貴弘 料理長:「ご予約もかなり入ってたんですけどもブリの料理主体で皆さん楽しみにされてたと思うんですけどちょっとこの状況では受けられない状況ですね」

3日と4日の2日分だけでも30組の予約を断ることに。予約の管理を担う部署では予約の取り消しをお願いするメールを送っていました。

氷見まちづくり 本多正樹 事業課長:「年末年始はかなりたくさんのご予約をいただいておりまして、予約『受付止』という日が続いていたもので」

記者:「ひみ寒ぶりの時期でもあった?」
「そうですねシーズンど真ん中」