いよいよカメラを…そこにあったのは

検査を受けたのは午前10時。お尻の部分に穴のあいた検査用のパンツを履いて、ベッドに横になり肛門からカメラを入れます。

松澤記者:「意外と全然、痛くないですね…」

少し違和感はありましたが、痛みはほとんど感じませんでした。

大村院長:「局所麻酔の成分が入ったゼリーをカメラに塗って入れているんで、痛みは改善しているんですけども、お尻が痛い人もいますね」

30代の場合、異常がみつからない人の方が多いということですが、開始から30秒後…。

大村院長:「小さいポリープが一つあります」

松澤記者:「あります?あっ本当だ!」

大腸の中でも肛門に最も近い直腸と呼ばれる部位に、小さなポリープが見つかりました。

大村院長:「おそらく大腸の中でも良性のポリープ」

さらに…

大村院長:「ちょっと小さいポリープがあって…」

記者:「あっ!2つ!」

2つとも、すぐに切除することに。画面上では血が出ていて見た目はとても痛そうでしたが…

松澤記者:「全然、痛くないです」
大村院長:「ポリープって取るとき自体は全然痛くなくて…痛覚とか痛みを感じる神経がないので」
松澤記者:「そうなんですね」