プレジャーボートの救命胴衣と飲料水を…
プレジャーボートも応援に向かいました。操船していた待寺哲朗さんは…。

プレジャーボート船長 待寺哲朗さん:「なかなかジェット(水上オートバイに)乗せるのは困難だったので、船も一緒に行って、船のなかに救命胴衣とか飲料水とかもあったので」


9人で水上オートバイや海水浴 飯田悠斗さん:「救命胴衣を持って海に飛び込んで親子にそれを渡して、浮き輪を寄せて船に。そこから安全面を考慮しながらあげました」

そして通報からおよそ40分後…。
海水浴場から360メートルほど離れた場所で親子はボートに引き上げられました。当時、プレジャーボートに乗っていて親子の救助やケアにあたった清水さんと小林さんは…。

プレジャーボートに乗っていた 清水誠弥さん:「はやく助けようと思って必死でした。泳ぎには自信があったのですぐ飛び込みました」
記者:「助かったときにはどんな気持ちでした?」
プレジャーボートに乗っていた 清水誠弥さん:「本当にほっとしました」

プレジャーボートに乗っていた 小林雲音さん:「(海での様子は)お母さんがお子さんを抱えてる感じで、ずっと震えながら必死で抱えて守っていたので、早く助けてあげたいなと思いました」「2人とも助かったのでそれが一番よかったなと思いました」
