クマによる被害が相次ぐ中、きょう環境省などが対策会議を開き、今年7月から9月に発生したクマによる人身被害について、7割以上が市街地など人の生活圏内だったことを明らかにしました。
きょう午後、環境省や防衛省などはクマによる被害対策を検討する関係省庁連絡会議を開き、被害の状況などを共有しました。
環境省の報告によりますと、クマによる人身被害が発生したエリアについて、今年7月から9月は7割以上が市街地や公園などの人の生活圏だったということです。
人身被害の数が環境省が統計を取り始めた2006年度以降で最も多かった2023年度は、人の生活圏での被害について7月と8月が5割程度で、9月はおよそ7割となっていました。
クマがこれまで以上に人の生活圏で活動していることや、クマによって死亡した人が過去最多の13人に上っていることから、政府は11月中旬までに緊急の対策パッケージを取りまとめる方針です。
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