窓から身をのり出すと、違反になる可能性が

富山県警交通指導課次席 松崎 憲治 警部:
「膝の上にペットを抱っこして運転したり、車内に放し飼いにしていた場合には、ハンドル操作ができなくなったり、急にドライバーに飛びついてきたり、そういう危険性もあるわけです。乗車積載方法の違反ということになりまして、普通車であれば反則金6000円。違反点数は1点加算されます」

サイドミラーが見えなくなる恐れがあることからペットが窓から身をのりだすことも道路交通法違反になる可能性があるといいます。

これについて、愛犬家は…。

愛犬家の女性:「違反なんですか?!(窓から顔が)出てるね」
男性:「運転席のは聞いたことある。運転席だけ。他は知らなかった」
女性:「知らなった。(私には)あんな恐ろしいことできない」

富山市内のペットショップで安全にペットとドライブするためのアイテムを教えてもらいました。