10年ほど前からブームが続き、近年その熱がさらに高まっているキャンプ。富山県のキャンプ場でこだわりのキャンプ飯とキャンプの魅力を聞いてきました。今回は「雨晴キャンプ場編」第2弾です。

橋本星奈アナウンサー:「突撃!となりのキャンプごはんということで、きょうは絶好のキャンプ日和、どんなキャンプごはんに出会えるんでしょうか」

今回突撃したのは、高岡市の観光名所でもある雨晴(あまはらし)キャンプ場。目の前には「日本の渚・100選」に選ばれた美しい海が広がり、予約不要、手ごろな価格で利用できる人気のキャンプ場なんです。

前回は、岐阜から足繫く富山に通うソロキャンパーや大阪から弾丸でやってきた女子大学生2人組など素敵なキャンパーと魅力的なごはんに出会いました。今回はその後編です。

今回、まず出会ったのはこちらの社会人3人組。

橋本アナ:「まさに今、何焼いてる?」
男性:「カキと鶏肉ですね」
橋本:「カキ!?」
カキに鶏肉、そしてウインナー。くぅーおいしそう。

男性:「職場の仲良し3人組です。広島・群馬・愛媛とめちゃくちゃ遠いんですけど」
橋本「バラバラなんだ」

カキを選んだのにも、こんな理由がー

男性:「食べたことないって言ってたんで」
男性:「そうです。海なし県なんで、カキとか食べたことないらしく」
男性:「今初めて食べます」
橋本アナ:「それはもう広島の人からしたら」男性「そうですよね、もったいないですよね(笑)」

そんな彼にカキのおいしさを知ってもらうべく、全力で扇ぎます。