「鉛筆画の巨匠」として知られる富山市出身の画家、木下晋さんの代表作2点が富山県美術館で展示されています。

濁った瞳の奥から放たれる強い光。

鉛筆の濃淡だけで人間の内面まで描き出しています。

現在、県美術館では、鉛筆画の巨匠・木下晋さんの作品が展示されています。

木下晋さん
「もう60年以上経ってるから道なき道になってるね」

幼少期は呉羽山の竹やぶの番小屋で極貧生活を送っていたという木下さん。母親は兄を連れて放浪を繰り返し、弟は餓死しました。

木下晋さん「そりゃ死にますよ。そんな生活しとったら。まともに飯なんか食えないですよね、おやじだって失業中だから、お金ないじゃないですか」