矛先は富山空港にも

観光の誘致だけにとらわれない交通整備が必要だと訴え、矛先は急転直下で決まった富山空港の愛称にも及びました。
前富山市長 森雅志さん
「ところが、県庁にそんなこと考えている人はおそらくいませんし、ただ富山駅から空港に寄って、高山へバス。その発想しかない。だから訳の分からない飛行場の名前になっとって。あんなことすんがなら、なんでドラえもん空港にせんかったが。富山県をアピールするがなら」
そして自らが理想とするリーダー像については――

前富山市長 森雅志さん
「今の民に嫌がられても、将来の市民の利益をしっかり考えるというリーダーシップが必要。ウェルビーイングだとか訳の分からん言葉で言っとったって、何を言うとるやら全然分からん。ほわ~っとしたことじゃなくて、『これをこうする、そのために、ここを我慢してくれ』と、こういうことを首長のリーダーシップはしっかりさせることが大事だと思います」
最後は交通政策の肝について次のように強調して講演会を締めくくりました。
前富山市長 森雅志さん
「トランスポーテーションではなく、モビリティという発想に立つ。自転車をどう使えばいいのか。黒部だけじゃなくて、地域全体がそういう発想に立って、交通を考える。延長線上は市民生活の質を上げて、豊かにする、シビックプライドを上げるということです」










