IAEA=国際原子力機関の総会に出席するはずだったイランの原子力庁長官が現地への入国を拒否され、出席できなかったことが分かりました。イラン側は反発しています。

14日にオーストリアのIAEA本部で始まった年次総会では「イランの核問題」などが議論されることになっていますが、オーストリア政府がイランの原子力庁長官の入国を認めず、出席できなかったことが分かりました。

アメリカの代表団が「核問題についてイラン側の実質的な協力がないまま渡航を許可できない」と主張、イラン側は、アメリカの圧力で入国を拒否されたとして、その対応を非難しています。

また、総会ではグロッシ事務局長がイランに対して、核物質に関する情報提供や現地査察の再開などを改めて求めました。