梅雨入りから1か月が過ぎましたが、連日、雨の少ない状態が続いていて、富山県魚津市の片貝川は、一部で水が流れなくなっています。

嘉藤奈緒子アナウンサー
「片貝川の河口から1キロ付近ですが、ご覧ください。橋の下のあたり、水が流れる様子は確認することができません」

富山地方気象台によりますと、梅雨入りした先月20日からの魚津市の降水量は151ミリで、7月の平年値の半分ほどにとどまっています。

県新川土木センターによりますと、片貝川は水が地下に浸透しやすい扇状地を流れるため、例年、雨の少ない7月下旬から8月上旬にかけて川の表面から水が消えやすいということです。

魚津市によりますと、農業用水は上流で汲み取られているため、今のところ農作物への影響は報告されていないとしています。

一方、24日の日中の最高気温は、富山で今年最高となる36.6℃、高岡市伏木で36℃を観測するなど、各地で猛暑日となりました。

消防によりますと富山県内で24日に熱中症の疑いで救急搬送された人は7人で、このうち、50代から80代の男女3人が中等症、残る4人は軽症でした。

環境省などは25日も県内に6日連続となる熱中症警戒アラートを出し、外出は極力控えて、こまめに塩分や水分を補給するなど熱中症対策を呼びかけています。