富山県内でことしに入り熱中症とみられる症状で緊急搬送された人は計185人に上ることが分かりました。

富山県の新田八郎知事は22日の定例会見で、冷房の適切な使用など熱中症対策をよびかけ、特に高齢者はリスクが高いため警戒してほしいと強調しました。

県によりますと、ことし県内で熱中症とみられる症状で緊急搬送された人は計185人で、このうち65歳以上は127人と7割近くにのぼっています。

また、自宅で熱中症になった人は79人でした。

新田知事は暑さをしのぐ場所として、市町村が設置している「クーリングシェルター」も活用してほしいとしています。

富山県 新田八郎知事
「合計で(県内)263か所のクーリングシェルターが設定をされています。こういう自治体の取り組みもしっかりと活用して熱中症のリスクを減らすことをお願いしたい」