■真っ白な姿がウサギに似ていることから…

魚津水族館 泉拓朗さん:
「こちらウミウサギという貝の貝殻になるんですけど、この真っ白な姿がウサギに似ていることからウミウサギという名前がついたそうで装飾品とかアクセサリーとしても利用されることがあるみたいで」

さらに、ここだけでしか見られないかも?
少しマニアックな展示も…。

魚津水族館 泉拓朗さん:
「ウサギの大きな耳にちなんで耳石(じせき)というものが並んでいます」


魚の頭の中にある耳石という器官。この耳石で魚たちはバランスを保っているといわれています。


魚津水族館 泉拓朗さん:
「他の水族館けっこうアイゴとかウミウサギ展示しているところ多いと思うんですよ、ただこの耳石というのはうちだけじゃないかなと思いますね」

魚津水族館ではほかにもウサギの耳をつけたかわいいダイバーによるエサやりも見学することができます。このユニークな展示は1月22日まで開催しています。