「キプロスで捕まった犯人が持っていた金を分配することになった」という内容の電話をきっかけに、70代の男性が総額218万7,420円をだまし取られていたことが21日までにわかりました。

富山県警砺波警察署によりますと、去年12月下旬、富山県砺波市に住む70代男性の携帯電話に 「+」から始まる国際電話番号から、片言の日本語を話す女の声で電話がかかってきました。

女は「FX取引で損金を出した犯人が、キプロスで捕まった。犯人が持っていた金を分配することになった」と言ってきました。

年が明けて1月上旬、今度はキプロス証券取引委員会の「エリ」と名乗る担当者の女から電話があり「年末の電話はニセモノです。私たちが損金補填の準備をしている。あなたには1万7,000ドル分配される。取引の補償金として暗号資産を購入し、送ってほしい」と求めてきました。