野上氏の不出馬を受け「本当の決断へ」1区の混乱を収束させ、党の信頼を取り戻す

Q)大臣補佐官に着任されるということでしたけれども、仮に候補者に選ばれた場合、選挙活動制限されるですとか、そういった影響はあるんですか。

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
それはほとんどないと思います。というのは現実衆議院議員の補佐官もいらっしゃいますよね、既に。政府の中に。それから、そもそも大臣始めとした政務三役の皆さんも選挙に臨んでいくわけですよね。そういう意味ではそれと一緒です。

記者
県議市議から意見とか質問はあったんですか?

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
いや、今日はですね、中身についての質問はなし、というのが共通しているルールで。事実関係についての質問があればという問いかけは、行司役の藤井県議からございましたけど、事実関係についての確認はありませんでした。

記者
10分ほどのスピーチだったかと思うんですけども、それで思いは、7割とおっしゃいましたが、伝えられた?

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
いやいや7割は、先ほど皆さんに説明したのが、大体上で話したことの7割はここで話しましたということですが。ご質問の趣旨の思いの丈は述べられたかというと、あーちょっとこれもう少し…というよりも、自分では言うつもりだったけど言わなかったなというところはいくつかありまして。そこはちょっともったいなかったなというふうに思います。

記者
仮定の話になりますが、選挙態勢ですけれども、後援会も大きいんだろうと思うんですが、そういったところが中心になって県連、市連と連携しながらやっていく?

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
そうですね、今富山市内は10の後援会を設けていただいて、参議院選挙の際には本当に熱いご支援をいただきました。ですから、そうした後援会の皆さんには引き続きご支援をいただくということになりますが。何よりも、仮にやれるということになりましたらね、やはり県議会、市議会の皆さんと一緒になって一体となってやるっていうのが一番大事になってくると思うんですね。というのは今回の1区ということについて、なぜ私が今ここにいるのか。皆さんの前でこういう話をしてるのかっていう一つがですね、やはりこれまで“1区問題”と言われてきたように、やはり…この県議会、市議会の皆さんの中で、かんかんがくがくの議論あっての話ですよね。ですからそこには本当に、いろんな考えといいますか。こうしたことがあるわけで。その上でね、挑んでいくってことになりますから、選挙。ですから何よりも県議会、市議会の皆さんと、富山1区の信頼をもう1回自民党は回復していかなければいけないんだと。そこで選ばれた人が、一緒になって、県議会、市議会の皆さんと一体となってやれるかどうかっていうのが一番大事になってくると思いますから、それが何よりも選挙における、私は重要なポイントだと思います。

記者
“1区問題”というご発言がございましたけれども、中田さんご自身はどのように受け止めてらっしゃいますか。

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
やはり、政治の信頼っていうのはいろんな意味であると思いますけれども。政治の信頼を損ねる。そこの、そうした事実関係というものがあったのは、これは残念なことだというふうに思います。私もそうなんですけど、国政、あるいは横浜市長やったときは、横浜市に対する責任を果たしていくために、これ本当皆さんにいろいろご質問いただくわけですね、メディアの皆さんからも、市民の皆さんからいただくけど。本当誠心誠意やってるんですよ。だけど、本筋じゃないところでね、すなわちやりたい、目指さなければいけない、果たさなきゃいけない仕事じゃないところでね、不信を得てしまうっていうのは、これ本当にもったいない。本末転倒になってしまうんですね。そういう意味では、残念な事態になってしまっていたというふうに私は思います。

記者
仮に認められた場合、ご自身が公認を得られる自信のことはいかほどでしょうか?

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
常識的に考えれば数時間でわかることなんだろうと思います。それを聞いてみないとわからないんで、自信があるかどうかというと先ほど申し上げたように、ちょっともう少しあれ足りなかったなとか、ということはあるので、何とも自信があるとは言えませんが。しかし、言うべき私自身の思いは大方伝えております。その意味において、そしてまた、私の信条だけではなくて、伝えた中における大きな一つは、先ほどから言ってるように、富山1区における自民党、そして政治への信頼回復ということが大事なので。そのことをね、お伝えした。それでおわかりいただければね、私自身、もちろん立たせていただきたいというところで、お答えにさせていただきたいと思います。

記者
名乗りを上げる、決断をしたタイミングというのはいつだったんでしょうか?

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
本当の決断は、野上先生が不出馬というところになったときに、本当の決断ですよね。それまでお声もいただいてきました。ありがたくも。後援会の方とか。あるいは県議、市議の方から、お声掛けもいただいて、ある意味で、やってもらいたいというお声もいただいて、本当にありがたく思ってきました。ただ、皆さんからもお電話いただいたり、すいません電話で出ませんでしたけど。自分の中では、やはり自分が「はいはいはーい」と言って手を挙げてやるということは、慎んでいたわけで。その意味においては、すいません。知らない番号の携帯には出ませんでしたけれども。やはり本当の意味の決断は、野上さんが、参議院でご一緒させていただいて、本当に親しくやらせていただいたわけで。野上先生がやられないというところで手を挙げる決断をしました。

記者
選ばれた場合、現職の田畑さんと戦うことになるということも考えられるんですけど、その辺りいかがでしょうか?

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
田畑さんに私は何の恨みも何もないわけでね。そこは選挙であいまみえるということは決して望んではおりません。田畑さんは田畑さん、特に社会保障を始めとして、今まで専門的に頑張ってこられた、そうした議員ですから。その意味においては田畑さんとあいまみえたいという気持ちはありません。やはり自民党の候補者として、富山の自民党の県議会、市議会、党員の皆さんが一緒になってやれるようにしていきたいというのが思いです。

記者
超短期決戦が想定されますが

前参議院議員 中田宏氏(会合直後の取材)
これは衆議院議員、今まで4回やってきまして。私なりにそうしたことは経験していますので。その上で、今回もやります。

はい。ありがとうございました。すみません。ちょっと、きょう補佐官着任で今から東京戻らなきゃいけなくて。(終わり)