停電の影響で、始発から8時間以上にわたり、運転の見合わせが続いたJR山手線と京浜東北線。朝の通勤・通学を直撃し、各地で大きな影響が出ました。

天井の照明が消えた京浜東北線の車内。午前8時ごろ、JR新橋駅で撮影された映像です。

停電の影響で、JR山手線と京浜東北線が始発から運転を見合わせ、朝の通勤時間帯を直撃しました。

「京急川崎駅近くの交差点です。すごい人の数です。警察官が交通整理をしているのが確認できます」

JR川崎駅から京急・川崎駅までの路上には、多くの人の姿が。

埼玉県の川口駅や蕨駅でも、都内に向かう多くの通勤客らが立ち往生し、一部の駅で入場制限がかかる事態となりました。

午前7時半ごろ、京浜東北線は運転が再開されましたが、そのおよそ40分後。田町駅近くの電気設備から煙が出たため、再度、全線で運転見合わせとなりました。

利用客(20代)
「いつもの時間に乗ったら、だんだん電車が減速し始めて、電車の中の掲示板が消えたので、なんかいつもと違うなって」

浜松町駅の手前で停車した車両。停電の影響で空調も止まり、体調不良を訴える乗客もいたということです。

利用客(20代)
「窓ガラスも人の熱さで曇ってきてしまって。非常ボタンも反応しないようになってしまった」

全線で運転再開したのは、午後1時過ぎ。

JR東日本は停電が起きた原因などを調べています。