前の勤務先の同僚から現金100万円をだまし取ったとして、33歳の無職の男が8日、詐欺の疑いで逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、高岡市に住む無職の上田祐希容疑者(33)です。
上田容疑者は、令和5年12月20日、高岡市内のコンビニエンスストア駐車場で、市内に住む60代女性から現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
上田容疑者は「国と会社から傷病手当金を貰っている。二重取りになっていて、これを返金しないと大変なことになる。すぐに返済するのでお金を貸して欲しい」などと嘘を言い、女性から金銭をだまし取ったといられています。
事件は、被害者からの相談により令和6年2月に発覚しました。被害者と被疑者は以前の勤務先で同僚だったということです。
警察は動機や詳しい経緯について調べています。
