北アルプス、黒部峡谷鉄道の終着駅、欅平駅と猿飛峡展望台を結ぶ遊歩道で、落石の被害が確認されました。
黒部市によりますと、ことし6月の現地調査で、遊歩道の約800メートルにわたり落石や倒木があり、トンネル内に砂が流れ込んでいるのが確認され、復旧には数年かかる見通しだということです。



トロッコ電車をめぐっては、去年の能登半島地震で鐘釣橋が破損し、宇奈月駅から猫又駅までの折り返し運行となっていて、来年以降の全線開通をめざしていますが、市は「全線開通に合わせた復旧は難しい」との見方を示しています。
北アルプス、黒部峡谷鉄道の終着駅、欅平駅と猿飛峡展望台を結ぶ遊歩道で、落石の被害が確認されました。
黒部市によりますと、ことし6月の現地調査で、遊歩道の約800メートルにわたり落石や倒木があり、トンネル内に砂が流れ込んでいるのが確認され、復旧には数年かかる見通しだということです。
トロッコ電車をめぐっては、去年の能登半島地震で鐘釣橋が破損し、宇奈月駅から猫又駅までの折り返し運行となっていて、来年以降の全線開通をめざしていますが、市は「全線開通に合わせた復旧は難しい」との見方を示しています。