日本時間で12日夜から始まる車いすバスケ「男子U-23世界選手権」に富山県内のチームから3人の選手が出場します。

激しい接触に耐えながらボールと車いすを同時に操る車いすバスケ。

まもなく始まる世界選手権、U-23の日本代表に富山県内から3人の選手が選ばれました。

3人はともに「富山県車椅子バスケットボールクラブ」に所属しています。

小山大斗選手(20)
「国際大会に出場できるっていうことを光栄に思います」

岩田晋作選手(20)
「緊張というよりもワクワクしているかなという気持ちが大きいですね」
中村凌選手(17)
「目指すはメダルラウンドに進出したいです」

車いすバスケは障害の程度によって選手の持ち点が異なりコートに立つ5人の合計が常に「14点以下」になるよう采配が求められます。