富山と上海を結ぶ定期便の欠航が来年3月下旬まで延長されることになりました。
中国政府による日本への渡航自粛の呼びかけが影響したとみられます。

新たに欠航が決まったのは富山ー上海便の来年1月3日から3月28日までの合わせて37往復です。
欠航の理由について中国東方航空は県に対し「マーケット上の問題」と説明しているということです。

富山・上海便は現在、火曜・水曜・土曜の週3日運航していますが、きょうと今月20日を除き、年内6往復の欠航がすでに決まっていました。

来年2月には中国の旧正月である春節があり例年観光客は増加しますが、今回の欠航で観光地や宿泊施設への影響が懸念されます。











