“勉強をしろって”ことなんじゃないか…

このインタビューから1か月後、アンナさんは右胸の全摘出手術を受けました。脇のリンパ節にも転移していたため同時にリンパも切除。しばらくは薬が手放せないほど傷口が痛んだといいます。

そんな中でも体力、気力をつけるためにトレーニングを開始。元の体に戻りたいという一心でリハビリを続けています。

全摘後も、精力的に活動を続けるアンナさん。
この日は、日本産婦人科乳腺医学会のパネルディスカッションに参加しました。

梅宮アンナさん
「自分ががんになったのは、何か意味があって、勉強をしろって言ってることなんじゃないかなっていうところがあったので、そういうふうに生きてます」