富山県内でいま、ノロウイルスによる食中毒が相次いでいます。飲食店などで3件の集団感染が報告されていて死者も確認されています。夏場のイメージが強い食中毒がなぜこれほどまでに相次いでいるのか取材しました。

県「本日ノロウイルスによる食中毒注意報を発令することとしております」
ことしに入り、県内で、ノロウイルスによる食中毒が立て続けに3件発生したことをうけ、県は、去年の4月以来となる「ノロウイルス食中毒注意報」を発表しました。

富山市内の飲食店では1月23日から27日にかけて食事をした4グループ19人が、下痢や嘔吐の症状を訴えました。

富山市内の産婦人科では、1月31日の夕食で出されたサラダを食べた出産前後の妊産婦7人が、下痢や嘔吐の症状を訴えました。

そして富山市内の介護施設では2月5日と9日に提供された昼食を食べた70代から100歳代の利用者10人が下痢などの症状を訴え、このうち男性1人が死亡しました。

いずれも患者からはノロウイルスが検出されています。







