雨か雪になる条件 
湿度が低いと気温が高くても雪になる

南岸低気圧の通過時に雨か雪になるかは、気温と湿度によって決まり、湿度が低くなればなるほど、高い気温でも雪になりやすいという性質があります。

湿度が100%に近いときは地上気温が0℃から2℃ぐらいでみぞれや雪に変わりますが、湿度が50%前後だと地上気温が5℃から6℃ぐらいでも雪に変わることがあります。
関東では、6℃を下回る予想になると雪の可能性があるといわれています。

雨か雪になる条件 湿度が低いと気温が高くても雪になる