立春以降の強烈寒波…低温や大雪への対応を
1月20日の大寒とともに広い範囲で高温傾向となり、一部で「冬はもう終わり」「寒さの底は今」等の報道も複数ありますが、北陸の冬は終わりません。
1月30日に気象庁から発表された最新の1か月予報によると、
①平均気温は、期間の前半を中心にかなり低く、向こう1か月でも平年並か低い予想に変わってきました。
②また、低気圧の影響や冬型の気圧配置が強まる時期があるため、向こう1か月の降水量や降雪量は平年並か多く、日照時間は平年並か少ない予想となり、こちらも1週間前の1月23日に発表された予報から大きく変わってきました。
今週末の2月1日と2日の北陸地方は、冬型は一旦緩み、一時的に晴れ間の広がる所もありそうです。まずは立春以降の強烈寒波を中心とした低温や大雪への対応を万全にするようにお願いします。

3時間ごとの雪と雨と風の動きをシミュレーションで見ていきます。