3月に富山県氷見市で開催される「春の全国中学生ハンドボール選手権」への出場をかけた富山県代表決定戦が始まりました。

富山県内の中学生たちが”春中ハンド”と呼ばれる全国大会出場を目指す県代表決定戦。

会場の氷見市ふれあいスポーツセンターでは、男子4チーム・女子5チームが熱戦を繰り広げました。

女子はリーグ戦の結果、氷見市の市立西條中学校が2年連続13回目の全国大会出場を決めました。また、開催地代表として氷見市立十三・南部中学校が初めて出場することも決まりました。

春中ハンドは毎年氷見市で開かれていますが、去年は能登半島地震の影響で体育館や選手たちの宿泊先が確保できず開催を断念し、急きょ福島県での開催となりました。

ことしの全国大会は氷見市で3月25日に開幕し、富山から全国大会に出場するチームは2月2日に出そろいます。