スタートの号砲を終えると台から飛び降り…
ジョギング愛好家だったカーターさんは、当初スターターだけの予定でしたが、本格的なスポーツシャツ・ショートパンツ姿でスタートの号砲を終えると、急きょ台から飛び降り、参加者1500人とともに一緒にジョギングを開始…。
宮野運動公園陸上競技場のスタートからゴールまで走り終えたカーターさん、さわやかな汗と笑顔を振りまくと、沿道の市民や参加者から大きな拍手が沸き上がったといいます。
黒部市は、これをきっかけに大会名を「カーター記念黒部名水マラソン」と改め、毎年5月に9000~1万人規模で開催しています。
2025年は42回目の大会として5月24日(土)に「5km・2.5km・ジョギングの部」、25日(日)に「マラソン・10km・車いすの部」に開催され、合わせて約9000人が参加する予定です。










